お米通信 No.149(2019年6月号)2020.01.15

毎月、商品をご購入いただいたお客様に、商品と一緒にお届けしている「お米通信」。

ブログでもご紹介しています。しばらく更新が滞ってしまい大変申し訳ありませんでした。昨年を振り返る形になりますが6月のお米通信をお楽しみくださいませ…

 

お米通信今号の担当は愛知県出身、移住4年目の森孝寿です。

 今年も田植えが終わりました。とはいえ実はまだ一部植えられない田んぼが残されてはいますが・・。と言いますのも昨冬の少雪と春先の晴天続きと高温により、山からの湧き水が細くなり、田んぼに入れる水が足りなくなる状態に悩まされたのです。こういう時にもなんとか対応してリカバリーできる経験と技術を身につけることが必要で、こうやって毎年試されているのだなと思うようにしています。ただただ雨を待つだけでなく、何か少しでも事態を改善させる一手を打つ、さらには起きてからではなく起きる前に対策を打って備えておく。そんな強さを身につけなくてはいけない、そう実感せざるを得ません。(写真はひび割れができてしまった田んぼの様子です)

 そんななか、6/1にイベントを行いました。昨年度から募集を開始した棚田オーナー制度『山清水米みんなの棚田』のオーナー様をはじめとして、ご家族連れの方や職場の仲間とご一緒の方などなど、関東方面やなんと山陰方面からも、総勢30名ほどの方にご参加いただき、田植え体験をしていただきました。冒頭のオリエンテーションではお米ができるまでの一連の流れを写真を交えて説明して、皆様のお手元に届くまでにどんなふうにしてお米が育っていくのか見てもらいつつ、これから行う田植えのやり方と注意事項もお伝えして、準備万端、いざ田んぼへ行こうという流れで進んでいきました。

 「田んぼに入るのは初めてで・・」「実は子供の頃手伝ったことがあって・・」「うち農家で、実は米作ってます」などなど経験も興味も参加動機も様々な方々でしたが、時に足が抜けなくてすっ転んで泥んこになって大笑いしながら一緒に作業をするうちに、いつしかみんな仲間になることができたのではないかなと思える時間でした。今回はお子様連れの方々にもたくさん参加していただき、子供を抱っこしながら田植えしてくださったお母様や、田植えはほどほどに、カエルや虫を追いかけるお子さんもいらっしゃったり、晴天にも恵まれ、賑やかに進行することができました。その後集会場で行われた交流会も共同作業で連帯感が増した皆様と一緒に会話も弾み、あっという間に時間が過ぎて行きました。

 我々現地の生産者は日本各地の方々とお米を通じて交流できることが大変うれしく、やりがいのあることだと感じています。こうして先日植えられたばかりの苗がたくさんの実りになり、秋にお手元に届くのを楽しみにお待ち頂ければ幸いです。

 

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