お米通信 No.1132016.06.22

 

毎月、商品をご購入いただいたお客様に、商品と一緒にお届けしている「お米通信」。

ブログでもご紹介していきたいと思います。

実行委員会のメンバーが、順番に書いています。

今回は、昨年9月に農業担当として実行委員会に入社した馬場豊さんです。

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ゴールデンウィークもすっかりひと月前の出来事となり、5月の中頃から池谷内でも田植えの準備でトラクターによる田ぶち(田んぼを耕うんする作業)や代掻き(耕うんした田んぼに水を入れて泥状にする作業)が行われ、20日過ぎから各家でも忙しく田植えが始まりました。

そんなバタバタと忙しい時期でしたが、家の周りや周りの山々を見てみると、白や紫などのきれいな花が甘い香りとともに咲き乱れていました。

1枚目の写真はそんなきれいな花の一つで、隠居さんの家の脇を通りかかったときに教えてもらった大手毬という花で名前の通り多くの花が集まって毬のようにまん丸い形をしてとても面白いなぁと思いました。また6月の今は、山は緑一色になってきていますが、橋場さんの家の赤いバラがとてもきれいに咲いています。

 

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隠居さんご自慢の大手毬

 

そんな花を見たりしながら、田植えをしていた訳なのですが、村の人たちはいつもの事といったように順調に田植えを終えていきますが、実行委員会はそういうわけにはいかず、田ぶちの時からトラクターを田んぼに埋めて、かくらのお父さんに度々助けて頂いたり、田植えも苗が真っ直ぐにいかなかったりと悪戦苦闘していました。

そんな中、作業を終えて帰る途中で津倉のお父さんに会いいわれました。「お前たちはまだまだだな」と。

なので聞き返しました。「自分は今年1年生ですけど、津倉さんは何年生ですか?」と。

その答えは、「おらは、70年生だ」

そんな人たちでも、「まだ農業を極めてない」と言ったりするのに自分なんかできなくたってしょうがないかな?と思ったりしました(もちろん何年やってもできないままというわけにはいきませんが)。

2枚目の写真は西に沈む太陽が70年生の田んぼを輝かせている写真になります。早く自分もこんなきれいに苗を植えて田んぼを輝かせたいものです。

 

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津倉さんの田んぼ

 

今年は、田んぼへ行こうは初の共催という形をとり、飛渡地区の食と農を考える飛渡の会と十日町本町の飲食店ALE beer&pizza(多田さんの同期の元協力隊の高木さんのお店)の3団体で田んぼアートの田植えが先日の6月4日に行われました。

準備として、前もって田んぼに絵の輪郭や柄になる部分を囲い、当日はスタッフとイベントに参加された方と一緒になって植えました。

植え終わったらお待ちかねのお昼ご飯です。ピザや地元の野菜や肉を使ったバーベキューに皆がお腹を一杯にして、参加者同士やスタッフとワイワイとおしゃべりや田植えを楽しんでもらえたのではないかと思います。

お米通信を見て興味を持たれた方も、苗が伸びる8月頃には絵(今年は着物の女の人と十日町小唄という文字)もはっきりと見えると思いますので、是非足をのばして見に来ていただけたらと思います。また、10月8日には田んぼアートの稲刈りがあるのでそちらもよかったら。

 

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田んぼアートの作業風景