お米通信 No.1172016.10.27

 

毎月、商品をご購入いただいたお客様に、商品と一緒にお届けしている「お米通信」。

ブログでもご紹介していきたいと思います。

10月号(10月9日発行)は、山本浩史代表です。

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9月下旬に入るといよいよ稲刈りです。

春からの苦労がようやく形になります。

お陰様で夏場の天候も順調で良いお米が獲れています。

この時期1年間を振り返り、喜びと反省とが入り混じり来年に向け思いを強くする季節でもあります。

9月10日過ぎ頃から連日のように雨天続きで、「いつになったら秋晴れが来るのか」と気を揉む毎日でした。少ない晴れ間をぬっての刈り取りを強いられました。

 

刈り取りを待つ稲穂
刈り取りを待つ稲穂

 

刈り取りの時期は早すぎても遅すぎても、せっかく懸命に育てたお米の食味を下げてしまう可能性があるので、刈り取り時期は大事です。

早刈り(はやがり)は未熟米(みじゅくまい、まだ良く稔っていない米)が多くなり、逆に刈り遅れは同割れ米(どうわれまい、お米にヒビが入ってしまう)などの危険があります。

コシヒカリの場合、出穂(でほ又はしゅっすい)から毎日の平均気温を積算して、1,000度C~1,100度Cになった時が刈り取りに一番良い時と言われます。

実際に稲の穂を見たとき、籾の90%以上が黄色くなり、穂の基の所に少し緑色が残っている状態です。

 

コンバインで稲刈り
コンバインで稲刈り

 

この秋は、刈り取り適期が来るというのに、連日の雨続き予報には気の滅入る日々でした。

例年なら彼岸が過ぎる頃から、澄んだ青空に赤トンボが飛び交う秋晴れが続くはずですがこの秋はいったいどうしたのでしょうか。

「地球温暖化」などが言われていますが、温暖化の影響を受けた海水温がなかなか下がらず、その結果秋に入る時期が遅れてしまい秋雨の季節が長引いているのではと思われます。素人の勘繰りかもしれませんが。

 

 さて、この夏何度も同じコースを辿った台風により各地で大きな災害がありました。被災された地域の皆様にはお見舞申し上げます。

また、つい最近台風18号が6日夜にかけて日本海を通過しましたが、池谷集落でもこの台風により驚きの被害がありました。なんと実行委員会の車庫が強風でひっくり返されてしまったのです。

 

台風で車庫棟が吹き飛ばされてしまいました
台風で車庫棟が吹き飛ばされてしまいました

 

 3年ほど前に建築用の単管パイプを自前で組んで建てたものですが、軽量であった事や足元をきちんと固定していなかった事などが影響したと思われます。未明での事もあり朝見てびっくり仰天でした。多田事務局長家族の住む家の逆方向に飛んだ事で、先ずは人的な被害はなくその点は良かったです。

しかし、さてどういう方法で復旧するか、全部解体の上建て直すか若しくは重機などで釣り上げる事が出来るのか、もっかのところ思案中です。