お米通信 No.1352018.05.07

 

毎月、商品をご購入いただいたお客様に、商品と一緒にお届けしている「お米通信」。

ブログでもご紹介しています。

4月号(4月9日発行)の担当は、地域おこし協力隊安藤直人さんです。

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新年度になりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?

こちら池谷集落は、雪が溶け(まだまだ残っています!)、大地からは続々と草花が芽吹き、集落にもようやく春が訪れたかと思えば、稲作が始まり、心穏やかな春も束の間、忙しない春へと突入した気がします。

まもなく山菜たちも顔を出し、じさばさ(じいさんばあさん)が山の斜面へと繰り出し、とんでもない量の山の幸を背負って(主に橋場さん、イミ子さん、若手の馬場さん)帰宅する時期になります。そんな田舎の春です。

 

そして春らしいめでたい話!

井嶋家(屋号:三椿)に二男坊が誕生し、池谷集落の人口がまた一人増え、集落がにぎやかになりました。

池谷の未来を担うかもしれない人材が増えることはとても嬉しい反面、子どもたちが育む環境を作っていく一人の人間として責任も感じます。でもとにかく嬉しい!

 

肝心のお米のことを書き忘れそうになりましたが、4月2日に集落の方々を交え、稲作に関する会議を行いました。

これまでの稲作の取り組みに関する反省を踏まえた結果、至極当然のことではありますが、共同作業を通して集落の先輩方の技術や肥料設計などのノウハウを学びながら集落のみんなで一丸となって稲作を行うということを前提に取り組んでいくこととなりました。

そして先日は「塩水選(胚乳:お米が芽を出すために必要な栄養源が籾のなかにたっぷり詰まったいい種籾と、塩水に浮き上がる軽い種籾を選別すること)」と「土つめ(苗を育てるためのお布団づくり)」を行いました。

移住してから3年経ちますが、昨年は作業を共にすることができず、久々の塩水選。すっかり段取りを忘れてしまい若手の馬場先輩をウォッチング。(画像参照)

そして土つめ。ベルトコンベアー方式で容器に土がつめられ、最後は手作業でならし、微調整したものを積み上げるという作業をひたすら行いました。

今年は作付面積も増え、容器にして約1,200枚の容器に土をつめるという膨大でありながら地道な作業の中にチームワークや作業の効率性を考えながら行うことの重要さを感じました。

まだまだ半人前以下ではありますが、日々先輩方から学び、努力して稲作に取り組んでいきます。

 

(写真左から、春の訪れ、塩水選の様子、土詰めの様子、池谷の将来を考える会)

 

そして最後の最後まで話が変わりますが、4月7日に池谷集落集会所にて「池谷の将来を考える会」が行われました。

2010年、2015年と続き3回目となった今回は3年後の池谷を考えるということで集落内外のムラビトで意見を出し合い、一つの地図に夢をまとめました。

「山菜の促成栽培をしよう」、「集落行事を繋いでいこう」、「保育やサマーキャンプなど子どもたちを育む場所にしよう」他にも様々な夢が広がり、集落の明るい未来を感じました。

また、3年後の夢の実現に向けて、気持ち新たに集落一丸となった一日となりました。そんな池谷集落を今後ともよろしくお願いします。

 

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