毎月、商品をご購入いただいたお客様に、商品と一緒にお届けしている「お米通信」。
ブログでもご紹介しています。
12月号(12月9日発行)は、山清水米販売担当の多田美紀です。
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師走になりました。
1年中大して何もしていないのに、忙しい気がしてあたふたと(気持ち的に)走り回っている私は、師走と思うだけで「もう何から手をつけたらいいかわからない」とひっくり返りそうになっております。
しかし、走り回ろうがひっくり返ろうが、時は一刻一刻と過ぎていて、7日の夜中にヒーヒー言いながらこのお米通信を書いています。
文章を書くのが苦手なのでつい後回しにしてしまった為、このような事態になっているので、何事にももっと余裕を持って取り組まなければいけないと痛感しております。
11月になると、こちらでは人と行き会うと「いつ頃から降り始めるかねぇ」「今年はどっけ(どれ位)降るだろうねぇ」というような会話が挨拶のようになります。
どうせいつか降って積もるのですが、降る直前が一番憂鬱でどうしても悪あがきをしたくなります。
今年は特に昨年が小雪だったので「今年はあんなものじゃないだろう」と例年以上に身構えてしまい、降る前から滅入りそうです。
しかし、「嫌だ、嫌だ」とばかり言ってはおられず、冬前の準備をしなければなりません。
車のタイヤの交換、雪囲いや、畑の農作物の収穫などです。
そして、私達にはもう一つ、やらなければならないことがありました。
それは10月に山本代表がこのお米通信で触れていた「吹き飛ばされた車庫の建て直し」です。
私は作業していないのですが、連日実行委員会のメンバーで、吹き飛んだ車庫を解体し、見事(?)に建て直しをしました。今回は前回よりちゃんと水平をとったりしたそうです。(強度が上がったかどうかはわかりません)
屋根もついて完成したその夜に強風が吹いていたので、「大丈夫かしら」と翌朝ドキドキしながら玄関を開けましたが、ちゃんと建っていて安心しました。これでいつ雪が降り積もっても大丈夫になり、心配事が1つ減りました。

先月から受付をスタートさせていただいた「ギフトセット」ですが、多くのお客様からご注文をいただきました。セット以外でも贈答用として山清水米をお使いくださったお客様もいらっしゃり、有り難い限りです。まだ12/20までは表記の特別価格にてご購入いただけますのでご検討の程、どうぞよろしくお願い致します。
12/6の朝、「雪下しの雷」が鳴りました。いよいよ長い冬が始まりそうです。
「今年は先月1歳になった息子も雪遊びが出来るかな」と楽しいことも考えながら雪を迎えたいと思います。
今年も1年大変お世話になりました。寒くなりますのでどうぞ皆さまご自愛ください。

