※20歳未満の者への酒類の販売はいたしておりません。
- みんなで作ったお米が日本酒に!?-
豪雪地帯新潟魚沼の山あいにある池谷・入山棚田!
「つなぐ棚田遺産」に選ばれた池谷・入山棚田のブランド米「山清水米」で作る日本酒のオーナー制度を
開始するにあたって一緒に取り組んでくれる仲間を大募集!
「山清水米みんなの棚田」の日本酒オーナー制度とは?
当法人の棚田オーナー制度「山清水米みんなの棚田」では一定の区画の田んぼをオーナーに割り当て作業して収穫したお米を配当する形ではなく、1つの田んぼを舞台にして各オーナーの皆さまと我々農家で協力して田植え、草取り、草刈り、稲刈りなどを体験(参加自由)するような参加型、体験型のオーナー制度となっております。既存の内容では当法人が栽培し、収穫したお米の全体量に対し、割り当て面積に応じた分を配当米としてお送りしますが、この度、日本酒オーナー制度を新たに開始しようと準備中です。そのためには日本酒を仕込む最低ロット(360リットル)以上のオーナーを募集する必要があります。
今回は日本酒オーナー制度を形にするために一緒に取り組んでくれるオーナーを募集いたします。
2024年度に行われた稲刈りイベントの様子
☆特にこんな方にオススメ!☆
○休日に気兼ねなくリフレッシュできる場所が欲しい。
○自然の中で、作る喜びを味わってみたい。
○子どもに食べ物がどうやってできているのかを、学んでもらいたい。
○職場のメンバーで、日常を離れた場で共同作業を通じたチームビルディングをしたい。
○棚田の保全に少しでも関わりたい。
○お米も好きだが日本酒がもっと好き。
今回協力してくれる津南醸造株式会社について
新潟県南部にある津南町は豪雪地でも知られ、霧の塔などの標高2000メートル級の山々に降り積もった雪が水源となり、“名水百選”に選ばれた豊かな清冽な水に恵まれています。この天然の湧き水は超軟水で“粒子の細かい、まろやかな水”と言われており、蔵の仕込み水として使用しています。
会社は平成8年に酒米農家、町、JAで設立された地元の声から生まれた酒蔵です。
県内でも若い杜氏により時間をかけ、ゆっくりと丁寧な手法で熟成されたお酒で、
全国新酒鑑評会金賞受賞など数多く受賞しています。
お酒の特徴としては、淡麗にしてふくらみのある旨味、喉ごしがよくスッキリとした後味となっています。 そのため、どんな料理にも合わせやすいと評価を戴いています。

池谷・入山棚田はどんなところ?
新潟県十日町市の山間にある池谷・入山集落は、全国的に有名な「魚沼産コシヒカリ」の産地です。冬になると、3メートル以上雪が積もり春になると解けた水が大地にゆっくり浸透し、ミネラルをたっぷり含んで田んぼに注がれます。 田んぼにはカエルやどじょう、水生昆虫など生き物が沢山棲んでいます。初夏にはホタルも飛び交い、そして山地だからこそ、昼夜の寒暖差によりお米の甘味がぎゅっと増します。

池谷・入山の棚田は「つなぐ棚田遺産」に選ばれています!
つなぐ棚田遺産(ポスト棚田百選)とは平成11年に農林水産省が多面的な機能を有する優れた活動を推進する棚田134地区を「日本の棚田百選」として認定しました。昨今担い手の減少や高齢化などで多くの棚田が存続の危機に直面する中で、改めて棚田地域振興の取り組みに対して積極的に評価し、優良な棚田を認定する取り組みとして「つなぐ棚田遺産~ふるさとの誇りを未来へ~(ポスト棚田百選)」が令和3年に実施され、全国271ヶ所の中の1つとして池谷・入山の棚田が認定されました。

山清水米とは?
中越大震災では多くの棚田の畦が崩れ、中には3年かけて直し、 耕作を復活した場所もあります。しかしそんな逆境にもめげず米作りをし続けたのは、農業の継承が集落を存続させるために大切なことだからです。先祖代々続いた棚田を守り、村の灯りを未来へつないでいくために、 私たちは自慢の魚沼産コシヒカリに「山清水米」という名前をつけて、 直接消費者のみなさんに買っていただくことにしました。池谷・入山の豊かな大地で育ったお米を食べながら、 私たちが目指す「集落の存続と、都会と田舎が手と手をとりあう幸せな 社会づくり」を一緒にしていただけると嬉しいです。
農薬、化学肥料の使用を慣行栽培の5割以下で栽培しており、特別栽培米として新潟県の認証を受けています。また、農薬も化学肥料も使わない米作りにも挑戦し続けています。

オーナー様だけの3つの特典
特典1 全員に魚沼産コシヒカリで仕込んだ日本酒をお送りします
特典2 ラベルなど企画について一緒に考えて作り上げる話し合いに参加出来ます!
特典3 酒造見学・酒造り体験 (詳細は後日連絡)が出来ます!
選べる5つのコース内容
発送方法及び諸注意
○流れ:当法人の全ての稲刈り・籾摺り作業が終了→日本酒を仕込む→製品ができ次第発送というような流れになります。
・製品ができ次第お送りいたします。(別途ご案内します)
・送料は込みとなっております。
作業体験イベントについて(今年は終わってしまいましたが来年度からは農作業体験も可能です)
・田んぼの作業は、参加自由ですのでご自身のペースで関わっていただくことができます。田植え、草取り、草刈り、稲刈りなど主な作業は日程を決めてイベント形式で行います。
・オーナー、共同オーナー、オーナーのご家族の方は体験料が無料です。※別途交流会費はご負担いただきます。
・上記以外の方もご参加可能ですが、体験料+交流会費をご負担いただきます。
・主にリピーターの方などイベントの作業だけでは物足りない方や法人の活動に貢献したい方などを対象に2025年度もガチ勢用のスケジュールも用意しました。イメージとしては当法人の1構成員として草刈り等の作業を一緒に行います。(連日参加OK!日当あり!)
もちろん、ひんぱんに通って本気でやりたい!という方はご連絡頂ければスケジュール以外の対応も可能です。むしろ積極的にお問い合わせください!

2023年度ガチ勢による稲刈りの様子
2025年度作業体験イベントスケジュール
詳細が決まり次第更新します。
4月19日(土)もしくは4月26日(土)山菜採り&交流会
※今後の降雪状況で、3月頃確定しご連絡します
5月17日(土) 田植え&交流会
6月上旬 草刈りイベント(道普請)
6月14日(土) 草取りイベント&交流会
6月21日(土) 草取りイベント&交流会
6月28日(土) 草取りイベント&交流会
8月上旬 草刈りイベント(道普請)
9月20日(土) 稲刈り・はざかけイベント&交流会
~ 体験イベントでは物足りない方向け ~
主にリピーターの方など、イベントの作業だけでは物足りない方や
法人の活動に貢献したい方などを対象に、2025年度もガチ勢用のスケジュールを用意しました。
イメージとしては当法人のいち構成員になっていただいて、草刈り等の作業を一緒に行います。
(連日参加OK!日当あり!)
もちろん、ひんぱんに通って本気でやりたい!という方はご連絡頂ければ
スケジュール以外の対応も可能です。むしろ積極的にお問い合わせください!
・ガチ勢による草刈り
6月1日~14日(火・木・土・日) 5:00~ 約2時間
7月1日~14日(火・木・土・日) 5:00~ 約2時間
8月1日~14日(火・木・土・日) 5:00~ 約2時間
・ガチ勢による稲刈り・はざかけ/脱穀・片づけ
※気象予報によって、①か②のどちらかの日程で開催します
日程①
9月13日(土)14日(日)15日(月)13:00~ 稲刈り・はざかけ
9月27日(土)28日(日)脱穀・片付け
日程②
9月21日(日)22日(月) 13:00~ 稲刈り・はざかけ
10月4日(土)5日(日) 脱穀・片付け
※各イベントは内容の変更がある場合がございます。予めご了承ください。

オーナーの募集について
・募集は随時行っています。
・会社などグループ単位での申込も可能です。(注文備考の欄に、共同オーナーのお名前をお書きください)
お申込みはこちら
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棚田オーナー様の声
ご参加いただいている棚田オーナー様から感想いただきました。
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